損益率は、投資や商品の売買で得られる利益の割合を表す指標です。例えば、損益率100%は取得価格の2倍になるという表現はよく使われますが、350%だとどれくらいの倍数になるのか分かりにくいことがあります。
損益率100%は取得価格の2倍
まず、損益率100%とは利益が取得価格と同じ金額であることを意味します。取得価格を1とすると、利益も1なので、合計金額は1(取得価格)+1(利益)=2倍です。
損益率350%の場合
同じ考え方で、損益率350%は取得価格の3.5倍の利益が出ることを意味します。取得価格を1とした場合、利益は3.5なので合計金額は1+3.5=4.5倍です。
計算式のまとめ
損益率を倍率に換算する計算式は次の通りです。
- 倍率(合計金額 ÷ 取得価格)= 1 + 損益率(百分率を小数に変換)
- 例:350% → 3.5 → 1 + 3.5 = 4.5倍
実例で理解
例えば1000円で仕入れた商品で考えます。
- 損益率100% → 利益1000円 → 合計2000円(2倍)
- 損益率350% → 利益3500円 → 合計4500円(4.5倍)
まとめ
損益率の百分率は利益の割合を示しており、倍率は取得価格に対して合計額が何倍になるかを示します。計算式は「合計倍率=1+損益率(小数)」で覚えておくと、100%、350%などの損益率もすぐに倍率に換算できます。


コメント