派遣社員が契約更新されずに雇い止めになった場合、失業保険を会社都合で受給できるかどうかは、離職票の記載内容が重要になります。今回は、具体的にどのような記載なら会社都合の計算になるのかを整理します。
離職票の「退職理由」欄の確認
離職票には退職理由が番号と文章で記載されています。例えば「3-2-2:契約期間満了・雇い止め」のチェックが入っている場合、契約期間終了が理由での退職を示します。
具体的事情欄に「派遣期間終了後、次の就職先を紹介できないため」と記載されている場合、これは派遣元の都合による退職として扱われ、会社都合での失業保険計算の対象になりやすいです。
会社都合になる条件
失業保険で会社都合扱いになるには、本人の意思や過失によらず退職した場合が基本です。派遣の場合、契約満了でも派遣先に次の就業先を紹介できないなど、会社の事情で雇用が継続できない場合は会社都合扱いになります。
注意点
離職票に会社都合と明記されていなくても、ハローワークで内容を説明すれば会社都合として認められる場合があります。また、契約更新が本人の希望によらず打ち切られた場合は会社都合として扱われやすいです。
逆に自己都合退職と誤認されないよう、派遣元やハローワークに必要書類を提出して説明することが重要です。
手続きの流れ
1. 離職票を受け取り内容を確認
2. ハローワークで失業給付の申請
3. 派遣元の説明や契約状況を必要に応じて提示
4. ハローワークが会社都合か自己都合かを判断
まとめ
派遣契約満了による雇い止めでも、離職票の具体的事情欄に会社都合を示す内容があれば、会社都合として失業保険の計算が可能です。離職票の記載に不安がある場合は、ハローワークで確認・相談することをおすすめします。


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