公務員試験の勉強を始めると、多くの受験生が最初に悩むのが「スー過去をどのくらいのペースで進めればいいのか」という点です。
特に専門科目は範囲が広く、1科目だけでもかなり時間がかかるため、1日の進め方や並行学習のバランスに不安を感じやすいでしょう。
この記事では、公務員試験対策でスー過去を使う場合の進め方や、1日の目安、並行して勉強する科目数について解説します。
スー過去は「量より回転数」を重視する
まず大前提として、スー過去は1周で完璧に理解する教材ではありません。
むしろ、公務員試験では「何周も繰り返す」ことが非常に重要です。
そのため、最初から1問ずつ完璧に理解しようとすると、進みが遅くなってしまいます。
最初は6〜7割理解できれば十分という感覚で、まず全範囲を一通り触れることが大切です。
1日にどのくらい進めるべき?
これは受験時期や勉強時間によって変わりますが、多くの受験生は以下くらいを目安にしています。
| 勉強段階 | 1日の目安 |
|---|---|
| 初学者 | 20〜40問程度 |
| 慣れてきた段階 | 40〜80問程度 |
| 直前期 | 復習中心で100問以上見る人もいる |
ただし、「1日1章」のように章単位で決めると、重い単元で疲弊しやすくなります。
そのため、問題数や時間で管理する人の方が多いです。
例えば、
- 憲法30問
- ミクロ経済20問
- 行政法15問
のように分けると進めやすくなります。
何科目を並行して勉強するべき?
専門科目だけで考えるなら、2〜4科目程度を並行する人が多いです。
理由は、1科目だけを長時間続けると集中力が落ちやすいためです。
例えば、
- 午前:憲法
- 午後:ミクロ経済
- 夜:行政法
のように分けると、頭を切り替えながら勉強できます。
また、法律系だけを連続でやるより、法律+経済のように分野を変えた方が飽きにくいです。
おすすめの並行パターン
公務員試験では、出題数の多い科目を優先することが重要です。
一般的には次のような組み合わせが多いです。
法律系中心の場合
- 憲法
- 民法
- 行政法
経済系を含める場合
- ミクロ経済
- マクロ経済
- 憲法
特に民法はボリュームが大きいため、早めに着手する受験生が多いです。
スー過去で重要なのは「復習タイミング」
スー過去は解くことより、復習が非常に重要です。
間違えた問題を放置すると、同じミスを繰り返しやすくなります。
おすすめなのは、
- その日の夜に軽く見直す
- 3日後に再確認
- 1週間後に再度解く
という流れです。
この「忘れかけた頃に復習する」方法は、記憶定着にかなり効果があります。
最初から全部理解できなくても大丈夫
公務員試験の勉強では、「理解できないから進めない」という状態になりやすいです。
特に経済学や行政法は、初見では難しく感じる人も少なくありません。
ですが、多くの合格者も最初は同じです。
重要なのは、止まることより、とりあえず最後まで進めることです。
1周目で分からなかった問題も、2周目・3周目で急に理解できるケースはよくあります。
勉強時間の目安はどのくらい?
もちろん人によりますが、一般的には次のような目安があります。
| 時期 | 1日の勉強時間 |
|---|---|
| 大学と両立期 | 2〜4時間 |
| 長期休暇 | 5〜8時間 |
| 直前期 | 8時間以上 |
ただし、長時間やるよりも「毎日継続する」方が重要です。
特に専門科目は積み重ね型なので、短時間でも毎日触れる方が効果的です。
まとめ
公務員試験でスー過去を使う場合、最初から完璧を目指す必要はありません。
1日20〜40問程度を目安にしながら、2〜4科目を並行して回していく受験生が多いです。
また、重要なのは問題数より「復習回数」です。
スー過去は何周も繰り返すことで知識が定着していく教材なので、1周目で理解できなくても焦らなくて大丈夫です。
勉強ペースに悩んでいる人ほど、「毎日少しずつ継続する」ことを意識すると、後半でかなり伸びやすくなるでしょう。


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