トリマーの専門学校で学んでいる方が直面する悩みのひとつに、犬の目周りや眉間をスリッカーでブローすると赤くなってしまう問題があります。ここでは安全かつ効率的に乾かすための方法を解説します。
スリッカー使用時の基本姿勢
スリッカーを使用する際は、ブラシの角度と力の入れ方が重要です。目や眉間など敏感な部分は、スリッカーの毛先が犬の皮膚に直接当たらないように、角度を45度ほどにして軽く撫でるように動かします。
力を入れすぎると赤みや皮膚炎の原因になるため、常に柔らかく丁寧に扱うことが大切です。
部分的にブローを分ける
目周りや眉間は特に皮膚が薄く敏感です。この部分だけは小型のピンブラシや手で毛を持ち上げながら、ドライヤーの温風を遠くから当てるとスリッカー負けを防げます。
全体を一気にブローするより、敏感部位は小分けにして乾かすと安全です。
温度と風量の調整
ドライヤーは低温・低風量に設定し、犬が嫌がらない距離で乾かすことが重要です。熱風を近づけすぎると皮膚に負担がかかり、赤くなりやすくなります。
風向きも一定方向に流すようにし、毛の根元から毛先に向けて優しく乾かします。
まとめ
目周りや眉間のスリッカー負けを防ぐには、角度と力を調整し、敏感部位は小分けにブローすること、ドライヤーの温度と風量を抑えることがポイントです。これらを実践することで、犬にストレスを与えず安全にブローできます。


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