フリマアプリやオークションサイトでの売上を、青色申告対応の会計ソフトfreeeに記帳する際には、基本的な入力方法や発生日、振込処理などいくつか押さえておきたいポイントがあります。本記事では、初心者でもわかりやすく、具体例を交えて解説します。
売上の口座登録は振込先でOK
メルカリ・ヤフオクでの売上をfreeeに入力する場合、口座は売上が振り込まれる銀行口座やPayPay残高などを選択すれば問題ありません。
例えば、メルカリ売上が毎月末に三井住友銀行口座に振込まれる場合、freeeの収入項目で口座欄を三井住友銀行に指定します。これにより、入金管理と売上計上が一致します。
発生日の設定方法
発生日は原則として取引が完了した日を入力します。メルカリの場合は購入者の受け取り連絡日(購入完了日)を発生日にするのが一般的です。
例として、3月10日に商品が発送され、3月12日に購入者が受け取り確認をした場合、freeeには3月12日を発生日として入力します。
売上振込と別途入力の必要性
売上振込が月1回でも、freee上で個別売上を入力していれば、振込日に合わせて別途入力する必要はありません。振込日は銀行口座に入金された日として管理されるため、売上の発生日とは区別されます。
ただし、振込手数料が引かれる場合は、銀行口座の入金金額と売上合計が異なることがあるので、手数料を経費として登録すると正確です。
freeeでの効率的な記帳の工夫
売上が多くなる場合は、CSV連携や自動取込機能を活用すると手入力の手間を大幅に減らせます。
また、同一月に複数回の売上がある場合、明細ごとにまとめて登録するか、個別に登録するかは青色申告用帳簿との整合性を考えて判断します。
まとめ
メルカリ・ヤフオクの売上をfreeeで青色申告向けに記帳する際のポイントを整理すると以下の通りです。
- 口座は売上の振込先で登録して問題なし。
- 発生日は購入者の受け取り連絡日(購入完了日)を使用。
- 振込が月1回でも、売上の発生日ごとに入力していれば別途の登録は不要。
- 振込手数料がある場合は経費として計上。
- CSV連携や自動取込を活用すると効率的。
これらを押さえておくことで、freeeでの記帳がスムーズになり、青色申告の要件も満たしやすくなります。


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