簿記3級の訂正仕訳の解説:誤って仕訳した場合の訂正方法と60円になる理由

簿記

簿記3級の試験で出題される訂正仕訳について、誤って仕訳をしてしまった場合にどのように訂正するのか、特に「60円になる理由」について理解することが重要です。この記事では、実際の例を使って、訂正仕訳の方法をわかりやすく解説します。

誤った仕訳と訂正仕訳の基本

まず、問題にある誤った仕訳を確認します。商品100円を仕入れ、代金のうち20円を現金で支払い、残金は掛けで処理するべきところを、誤って次のように仕訳しました。

(仕入れ)100 / (現金)80(買掛金)20

この仕訳では、現金80円と買掛金20円に分けてしまっていますが、実際は現金20円のみで支払っているので、この仕訳が誤りです。正しくは、現金20円と買掛金80円に分けるべきです。

訂正仕訳の方法:逆仕訳と正しい仕訳

訂正仕訳は、誤った仕訳を「逆仕訳」として取り消し、その後に「正しい仕訳」を行うことで行います。逆仕訳とは、誤った仕訳の内容を反対にすることで、その効果を帳消しにする方法です。

今回の誤った仕訳に対しては、以下の逆仕訳を行います:
(仕入れ)100 / (現金)80(買掛金)20
を逆仕訳として取り消します。

逆仕訳後の訂正:正しい仕訳

次に、誤りを訂正するために正しい仕訳を行います。正しい仕訳は以下のようになります。

(仕入れ)100 / (現金)20(買掛金)80

これで、現金20円と買掛金80円が正しく記録され、訂正仕訳が完了します。

なぜ60円になるのか?訂正仕訳の金額について

質問者が困惑している「なぜ60円になるのか」という部分について解説します。実際には、訂正仕訳で記録する金額は、誤った仕訳を訂正した後に調整された金額であるため、最終的に訂正すべき金額は60円です。

最初に誤って記録された現金80円と買掛金20円の差額が訂正対象となります。最終的に訂正された金額は60円となり、その金額が「(現金)60 /(買掛金)60」という仕訳で反映されます。

まとめ:訂正仕訳をしっかりと理解して簿記をクリアしよう

簿記3級で出題される訂正仕訳では、誤った仕訳を逆仕訳で取り消し、その後に正しい仕訳を行うことが基本です。誤って記録した金額を正確に訂正するために、逆仕訳と正しい仕訳をしっかりと理解しておくことが重要です。

また、「60円になる理由」については、誤った仕訳と正しい仕訳の差額を調整するために訂正金額が60円になることを理解しておくことが必要です。これらをマスターすることで、簿記試験での高得点を目指しましょう。

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