SPIなどの試験問題に登場する食塩水の問題は、ちょっと複雑に感じることもあります。しかし、基本的な計算方法さえ分かれば、理解しやすくなります。今回は、食塩水の濃度を揃える問題を解くための具体的なステップを、分かりやすく解説します。
問題の概要とポイント
問題では、5%の食塩水300gと、9%の食塩水100gから同じ重さを取り出し、それを混ぜて濃度が同じになるようにするという内容です。ここで求めたいのは、取り出した食塩水の重さです。具体的には、取り出した食塩水の重さが75gであることが答えとして示されています。
解き方の基本的な流れ
まず、食塩水の濃度を扱う際の基本的な計算式を確認しましょう。食塩水の濃度は、「食塩の量 ÷ 食塩水の総量」で求められます。この問題では、食塩水から取り出す量とその後の濃度を考慮して、食塩の量がどれだけ変化するのかを計算します。
問題の設定に合わせて計算
次に、実際の計算を行います。まず、取り出す食塩水の量を「x」とおきます。すると、5%の食塩水からは「0.05x」の食塩が含まれ、9%の食塩水からは「0.09x」の食塩が含まれることになります。この2つを混ぜた後、全体の食塩水が同じ濃度になるという条件を満たすように式を立てていきます。
式を立てると、次のようになります。
「(0.05x + 0.09x) ÷ (2x) = 0.07」
この式を解くと、x = 75 となり、取り出した食塩水の量が75gであることが分かります。
この問題を解くためのヒント
問題を解く際のコツは、まず「取り出す量」を同じにして、その後濃度がどのように変化するかを追うことです。また、食塩水の濃度を変えるためには、取り出す量とその濃度をしっかりと計算に入れることが重要です。
まとめ:食塩水の問題を解くためのポイント
食塩水の濃度を合わせる問題では、食塩の量と水の量を正確に計算することが求められます。具体的な計算式を立てることで、答えにたどり着くことができます。試験やテストでこのような問題が出た場合は、焦らずに計算を一つずつ丁寧に行うことが大切です。


コメント