TACの通信講座「速習本科生(Web通信)」を受講中の方がつまずきやすいポイントの一つに「答練(添削付き演習問題)の受講開始法」があります。このガイドでは、その疑問に答える形で解説します。
速習本科生に含まれる答練とは
「速修本科生」には、基礎答練・速修答練・直前答練など、添削付きの答練がセットになっています。各答練は冊子教材として届き、解答と提出が必要です :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
提出後はTAC WEB SCHOOLのマイページで7~10日後に成績表が確認でき、講師の解説もチェック可能です :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
答練を受け始めるには?
答練の受講開始には以下の方法があります。
- 通信教材冊子で自宅受験
- 最寄りの提携校へ持ち込み提出
- ビデオブースや自習室などスクーリングで参加
提出は、郵送用封筒や受付窓口で行い、TACが採点・返却してくれます :contentReference[oaicite:2]{index=2}。
マイページでの進捗確認
TAC WEB SCHOOLのマイページにログイン後、提出状況や成績表(PDF)を確認。解説付きなので不明点をチェックしやすく、復習に便利です :contentReference[oaicite:3]{index=3}。
また、講義とセットで複数回ブラッシュアップが可能な点も魅力です。
答練本科生との違い
通信「答練本科生」は、演習重視型で多数の答練・模試をまとめて受けたい方に向いています。速習本科生はインプット重視ですが、答練はセット化されており提出が必須 :contentReference[oaicite:4]{index=4}。
受講者へのアドバイス
答練は提出率や正答率が合格へ直結します。提出から復習までのサイクルを習慣化しましょう :contentReference[oaicite:5]{index=5}。
また、提出期限をマイページやガイドで確認し、遅れないようスケジュールを組むことが重要です :contentReference[oaicite:6]{index=6}。
まとめ
速習本科生では、「基礎・速修・直前答練」等が教材に含まれており冊子で届きます。解答後は郵送またはスクーリング提出、その後WEBで成績と解説を確認できます。計画的な提出・復習が合格に近づく鍵となります。
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