専門学校の総合型選抜(AO入試)を受験する際、高校へ提出する希望票や進路関係の書類に「選考日」を記入する必要がある場合があります。しかし、学校によっては面接日がなく書類選考だけで合否が決まるケースもあり、選考日がどの日付になるのか分からず困ることがあります。
特に総合型選抜は専門学校ごとに選考方法や日程が異なるため、大学入試のように一律の試験日が設定されているわけではありません。
この記事では、書類選考のみの専門学校を総合型選抜で受験する場合の選考日の考え方や、高校へ提出する書類の書き方、確認すべきポイントについて解説します。
総合型選抜の選考日は学校によって決め方が異なる
総合型選抜では、出願期間、書類提出日、面接日、合否発表日などが専門学校ごとに設定されています。そのため、「選考日」が何を指すのかは学校によって異なる場合があります。
例えば、面接や試験がある場合は、その実施日を選考日として扱うことが一般的です。一方で、提出書類だけで審査する場合は、学校側が書類を確認する期間が選考期間となるため、特定の日付が設定されていないこともあります。
そのため、書類選考のみの学校では、募集要項や入試案内に記載されている「選考期間」や「合否通知日」などを確認することが重要です。
書類選考のみの場合は選考日が存在しないこともある
専門学校の総合型選抜で書類審査だけを行う場合、受験生が会場へ行って試験を受ける日がないため、一般的な意味での選考日は設定されていないことがあります。
例えば、「9月1日から順次書類審査を行い、結果は10日以内に通知」という形式の場合、特定の1日が試験日になるわけではありません。
このような場合、高校へ提出する書類では、学校の指示に従う必要があります。自己判断で適当な日付を書くよりも、担任の先生や進路指導の先生に確認することが確実です。
選考日が分からないときの高校書類への対応方法
高校の総合型選抜希望票などで選考日の記入欄がある場合、空欄にしてよいかどうかは学校のルールによって異なります。
まず確認したいのは、受験する専門学校の募集要項や入試日程です。そこに「選考日」「審査日」「出願期間」などの記載がないか確認しましょう。
もし記載がなく判断できない場合は、以下のような対応が考えられます。
- 高校の担任または進路指導担当の先生に確認する
- 専門学校の入試担当者へ問い合わせる
- 学校から指示された書き方に従う
特に高校へ提出する書類は、学校側が進路管理のために使用するものなので、空欄で提出する前に確認することがおすすめです。
専門学校へ問い合わせる場合の確認ポイント
選考日が分からない場合、専門学校へ問い合わせることは失礼ではありません。入試日程に関する質問は、多くの受験生が行う一般的な問い合わせです。
問い合わせる際は、「総合型選抜を書類選考で受験予定ですが、高校提出書類に記載する選考日はどの日付を記入すればよいでしょうか」と確認すると、担当者も回答しやすくなります。
例えば、書類提出日を記入するのか、書類審査開始日を記入するのか、または学校側指定の日付があるのかを確認できます。
総合型選抜では日程管理を早めに行うことが大切
総合型選抜は一般入試と比べて早い時期から準備が必要になることが多く、出願書類や高校への提出物も増えます。
選考日だけでなく、エントリー開始日、出願期間、必要書類の提出期限、合否発表日なども整理しておくと安心です。
例えば、専門学校からは9月に出願できても、高校側への申請や確認が必要な場合があります。そのため、自分だけで判断せず、学校の先生と情報を共有しながら進めることが大切です。
まとめ
総合型選抜で専門学校を受験する場合、書類選考のみの学校では明確な選考日が設定されていないことがあります。
高校へ提出する希望票などに選考日を書く必要がある場合は、募集要項を確認したうえで、担任や進路指導の先生、専門学校の入試担当者へ確認するのが最も確実です。
分からないまま空欄や推測の日付を書くよりも、正しい情報を確認して記入することで、安心して総合型選抜の準備を進めることができます。


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