自衛隊でルームエントリーやCQB訓練を経験するには?部隊選びと訓練内容を解説

この仕事教えて

自衛隊で行われているルームエントリーやCQB(近接戦闘)訓練に興味を持つ人は多くいます。しかし、すべての隊員が同じ内容の訓練を行うわけではなく、配属される職種や部隊の任務によって訓練内容は大きく異なります。

この記事では、自衛隊で近接戦闘に関する訓練がどのような部隊で重視されるのか、希望する場合にどのような進路を考えればよいのかを解説します。

自衛隊のルームエントリーやCQB訓練とは

CQBとはClose Quarters Battleの略で、建物内や狭い場所など、近距離での対応能力を高めるための訓練を指します。

ルームエントリーは建物などの内部に進入する状況を想定した訓練の一つで、部隊の任務に応じて必要な隊員が技術や手順を学びます。

ただし、映画やゲームで描かれるような動きとは異なり、実際の自衛隊の訓練では安全管理、法令、状況判断、部隊行動などが重視されています。

CQBに関わる機会が多い自衛隊の部隊

自衛隊の中でも、特殊な任務や高い即応性が求められる部隊では、近接戦闘に関する訓練を行う機会があります。

代表的な例として、陸上自衛隊では特殊作戦を担当する部隊や、警備・対処能力が求められる部隊、普通科の一部部隊などで、任務に応じた訓練が実施されています。

また、海上自衛隊や航空自衛隊でも、施設警備や重要地域の防護などを担当する隊員は、それぞれの任務に必要な訓練を受けています。

特定の駐屯地に行けば必ずCQBができるわけではない理由

近接戦闘訓練を目的に自衛隊へ入隊する場合でも、希望した駐屯地や部隊に必ず配属されるとは限りません。

自衛隊の配属は、本人の希望だけではなく、適性、教育課程、部隊の人員状況、必要とされる職種などを考慮して決定されます。

そのため、「この駐屯地なら必ずルームエントリーができる」という考え方よりも、どのような任務を持つ部隊を目指すかを考えることが重要です。

近接戦闘系の訓練を目指す場合の進路

近接戦闘に関わる訓練を希望する場合、まずは自衛隊へ入隊し、基本的な体力、射撃、戦闘技術、部隊行動などの基礎を身につけることになります。

その後、本人の能力や適性、希望、部隊の判断によって、より専門性の高い任務を担当する可能性があります。

例えば、陸上自衛隊であれば普通科などの戦闘職種を経験し、その中で専門的な訓練機会を得る道があります。

自衛隊で評価されるのは技術だけではない

CQBのような訓練に興味がある場合でも、実際の部隊活動では体力や技術だけではなく、規律、協調性、冷静な判断力が重要になります。

建物内での活動や特殊な状況への対応は、個人の能力だけでは成立せず、仲間との連携や正確な指示の理解が求められます。

そのため、自衛隊を目指す場合は、筋力や走力などの体力作りだけでなく、集団生活や責任ある行動ができる力を身につけることも大切です。

まとめ|CQB訓練を経験したいなら任務を理解して部隊を目指すことが重要

自衛隊にはルームエントリーやCQBに関連する訓練を行う部隊がありますが、すべての隊員が同じ経験をするわけではありません。

重要なのは、特定の場所だけを見るのではなく、どのような任務を持つ部隊で、どのような能力が求められているのかを理解することです。

近接戦闘に関心がある場合は、まず自衛隊員として必要な基礎能力を身につけ、希望する職種や部隊で活躍できるよう準備することが近道になります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました