ALSOKの警備は施錠忘れでもセットできる?警備開始と異常通知の仕組みを解説

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ALSOKなどの警備システムを利用していると、「ドアの鍵が開いた状態でも警備を開始できるのか」「警備セット後に施錠忘れが発覚した場合はどうなるのか」と疑問に感じることがあります。

警備システムは、すべての設備が必ず施錠されていることを確認してからでなければ作動しないと思われがちですが、実際には契約内容や設置されているセンサーの種類によって動作は異なります。

この記事では、警備開始後にドアの開放が発生した場合の一般的な仕組みや、警備員が駆け付ける理由について解説します。

ALSOKの警備システムは施錠状態だけを確認しているわけではない

警備システムは、建物内への侵入や異常を検知するための設備であり、「鍵が閉まっているかどうか」だけを監視しているわけではありません。

一般的な機械警備では、ドアや窓に設置された開閉センサー、人感センサー、ガラス破壊センサーなどによって異常を検知します。

そのため、自動ドアに鍵が掛かっていない状態でも、システム上は警備セット操作が完了する場合があります。これは、警備装置が「施錠そのもの」ではなく「異常状態の検知」を目的としているためです。

警備セット時にドアが開いていても作動する場合がある理由

警備システムには、セット時に異常を確認するタイプと、一定の条件でセットを許可するタイプがあります。

例えば、ドアセンサーが警備対象になっている場合、通常はドアが開いている状態ではセットできない設定にすることも可能です。しかし、設備構成によっては、セット後に発生した開閉だけを異常として扱う設定になっている場合があります。

つまり、「警備を開始した時点でドアが開いていたのか」「セット後にドアが開いたのか」は、システム設定によって判断が変わります。

ALSOKが10分後に確認に来た理由

警備会社から「セットが鳴った10分後に解除通知が来たため確認に来た」と説明された場合、警備システムが異常を検知した可能性があります。

例えば、警備開始後に自動ドアが開いた場合、侵入や閉め忘れなどの可能性があるため、警備会社の監視センターへ信号が送られます。

その後、利用者側で解除操作が行われると、「異常発生後に解除された」という情報として通知され、必要に応じて警備員が現地確認を行うことがあります。

警備開始を見届けても施錠忘れが起きる可能性

「警備を開始したところまで確認したはずなのに」と感じるケースでも、いくつかの原因が考えられます。

例えば、自動ドアの場合、手動ドアと違って見た目では閉まっていても、電気錠の状態や制御装置の状態が正常とは限りません。また、警備セット後に誰かが触れた、設備の不具合が発生したなどの可能性もあります。

さらに、警備システムの表示が「セット完了」となっていても、建物内のすべての設備が物理的に施錠されていることを保証するものではありません。

自動ドアの警備で確認しておきたいポイント

自動ドアがある施設では、警備を開始する前に以下の点を確認するとトラブル防止につながります。

確認項目 内容
電気錠の状態 自動ドアが確実に施錠状態になっているか確認する
警備操作パネル エラー表示や未セット箇所がないか確認する
開閉確認 実際にドアが開かない状態か確認する
契約設備の確認 どの設備が警備対象になっているか確認する

特に店舗や事務所などでは、自動ドアの電気錠と警備システムが別々に管理されていることもあります。その場合、警備セットはできても施錠状態までは保証されないことがあります。

警備会社に確認すると分かること

同じALSOKのサービスでも、建物の設備や契約内容によって警備方法は異なります。そのため、正確な原因を知るには契約している警備会社へ確認することが最も確実です。

確認する際は、「警備セット時に自動ドアの開閉状態を監視しているか」「セット時異常チェック機能が有効か」「今回の信号は何を検知したものか」を聞くと状況を把握しやすくなります。

警備システムは安全を守るための仕組みですが、設備の役割を理解して正しく運用することで、施錠忘れや誤報を減らすことができます。

まとめ|ALSOKは施錠確認だけでなく異常検知によって警備している

ALSOKなどの警備システムでは、必ずしも「すべての扉が施錠されていること」を確認してからでなければ警備開始できるとは限りません。

自動ドアの鍵が開いていてもセットできる場合があり、その後に開閉や異常信号が発生すると警備会社へ通知されることがあります。

今回のようなケースでは、警備システムの設定、自動ドアの電気錠、センサーの種類によって原因が変わるため、契約しているALSOKへ確認することで正確な状況を把握できます。

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