裁判所事務官試験の論作文では、書き直しや斜線での修正がどの程度評価に影響するのか、気になる方も多いでしょう。特に大幅に削除した場合、減点や足切りにつながるのかは、受験者にとって重要なポイントです。
1. 修正行為そのものの評価
斜線で消すなどの修正自体は、原則として減点の対象にはなりません。採点官は内容の完成度や論理構成を重視しており、修正が読みやすいかどうかや字数が極端に少なくなっていなければ、大きなマイナスにはならない傾向があります。
2. 字数の確保が重要
削除後でも800字程度残っていれば、一般的に必要字数を満たしていると判断されます。字数不足になると減点のリスクがありますが、今回のケースでは十分な字数があるため、評価への影響は限定的です。
3. 内容の論理性と問いへの適合性
最も重視されるのは、論理の一貫性と問いに対する答えの適合性です。大幅に書き直した場合でも、最終的に問いに沿った文章であれば、採点官は正しく評価します。逆に、字数が足りていても問いから逸れた内容であれば減点の対象となるため、修正後の文章の質が重要です。
4. 受験者の経験談と一般傾向
経験者によると、7行程度の削除であれば、文字数が十分で論旨が明確であれば大幅減点にはならないケースがほとんどです。重要なのは、修正後の文章が読みやすく、論理的に整理されているかどうかです。
まとめ
論作文で斜線による大幅修正をしても、字数が十分にあり、論理構成が整っていれば減点の心配は少ないです。大切なのは最終的に問いに沿った内容を明確に伝えることであり、修正の仕方よりも文章の質が評価の焦点となります。


コメント