新入社員から再就職手当の申請書の記入を依頼された際、雇用形態が正社員でも試用期間が時給制の場合、給与額や期間の記入方法に迷うことがあります。ここではその具体的な対応方法について解説します。
給与額の記入方法
試用期間中が時給制で、正社員としての月給がまだ適用されていない場合、再就職手当申請書にはおおよその月給換算額を記入するのが一般的です。具体的には、1か月の平均勤務時間×時給で算出した金額を記入します。
たとえば、時給1,200円で月160時間勤務する場合、1,200円×160時間=192,000円といった形でおおよその月給額として記入できます。
期間の記入方法
再就職手当申請書の「勤務期間」欄には、試用期間も含めて正社員として勤務開始日から記入することが一般的です。つまり、試用期間の開始日から本採用日までの期間も勤務期間として記載します。
試用期間だけ特別に分けて記入する必要はなく、連続した勤務期間として扱います。ただし、会社の給与規定や担当窓口の指示がある場合はそれに従うことが重要です。
注意点と実務上のポイント
再就職手当の申請書は、あくまで支給要件を満たすことが前提です。給与額を正確に記入できない場合は、おおよその額で問題ない旨をメモ欄や備考欄に記載しておくと、担当者が確認しやすくなります。
また、申請書提出前にハローワークや総務担当者に相談して確認することで、記入ミスによる手続きの遅延を防ぐことができます。
まとめ
正社員として入社した新入社員の再就職手当申請書では、試用期間中の時給は月給換算しておおよその金額を記入し、期間は試用期間も含めて連続した勤務期間として記入します。疑問点がある場合は、提出前に担当窓口へ確認することが安心です。


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