従業員のお給料の仕訳について、弥生会計オンラインを使用している方向けに解説します。給料の振り込み、天引きされる税金、そして年末調整の還付金の仕訳方法を詳しく見ていきます。
従業員給料の振り込みの仕訳
従業員に対して支払った給与は、まず事業用の通帳から振り込まれることが一般的です。振込金額は「給与手当」という勘定科目で仕訳します。具体的には、以下のように仕訳します。
借方: 給与手当(従業員への給与の支払い)
貸方: 普通預金(振り込みに使った通帳)
給与から天引きされた税金の仕訳
給与から天引きされた税金については、いくつかの勘定科目を使います。まず、雇用保険、所得税、住民税を天引きし、会社が預かる形になります。
例えば、以下のように仕訳します。
借方: 給与手当(従業員への給与額)
貸方: 雇用保険料預り金(雇用保険の天引き分)
貸方: 所得税預り金(所得税の天引き分)
貸方: 住民税預り金(住民税の天引き分)
年末調整の還付金の仕訳方法
年末調整による還付金がある場合、その還付金は通常、年末調整の結果として従業員に返金されます。弥生会計オンラインでは、以下のように仕訳します。
借方: 役員賞与引当金(還付金分)
貸方: 普通預金(還付金の振り込み分)
弥生会計オンラインでの仕訳手順
弥生会計オンラインでは、給与の仕訳は簡単に行えます。給与支払い時に「給与手当」を設定し、天引き分の「税金」をそれぞれ勘定科目に分類します。年末調整の還付金が発生した場合は、「役員賞与引当金」などの勘定科目で処理します。
また、給与支払いの際には、「現金」と「銀行口座」の振替処理を忘れずに行うことが大切です。すべての仕訳を正確に行い、税務署に提出するために必要な書類が整うようにしておきましょう。
まとめ
従業員の給与を仕訳する際には、給与の支払い、税金の天引き、年末調整の還付金の仕訳をしっかりと行うことが大切です。弥生会計オンラインを使えば、これらの作業が効率的に行えるので、適切な仕訳処理を行い、税務署への申告をスムーズに行いましょう。


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