簿記3級の試験や実務でよく出題される「訂正仕訳」に関する質問について解説します。誤った仕訳を訂正する際、どのように帳簿に記入すべきか、具体的な例を通して理解を深めましょう。
訂正仕訳とは?
訂正仕訳は、誤って記入された仕訳を修正するための仕訳です。試算表や決算書で誤った取引が発覚した際に、その誤りを訂正することが求められます。特に、「誤った仕訳」と「訂正仕訳」は非常に重要なポイントであり、実務でもよく使用されます。
誤った仕訳と訂正仕訳の関係
誤った仕訳とは、記入した内容が取引内容と一致しない仕訳を指します。例えば、「買掛金」と「現金」を間違えて仕訳した場合、訂正仕訳で「仕入」など正しい勘定科目に修正します。基本的には、誤った仕訳を訂正することで、帳簿の正確性が保たれます。
実際の訂正仕訳の記入方法
質問で挙げられた例をもとに、実際に帳簿にどのように記入するかを説明します。
- 誤った仕訳:(買掛金)10 (現金)10
- 正しい仕訳:(仕入)10 (現金)10
- 誤った仕訳を逆にしたもの:(現金)10 (買掛金)10
- 訂正仕訳:(仕入)10 (買掛金)10
上記のように、誤った仕訳を訂正するためには「訂正仕訳」として正しい取引内容を記入します。
帳簿に記入すべき内容
実務においては、誤った仕訳を訂正するために、「訂正仕訳」とその内容を帳簿に記入する必要があります。「正しい仕訳」と「誤った仕訳を逆にしたもの」は、最初に訂正が決定される前に記入されることはありません。最終的に帳簿に記入するのは、「誤った仕訳」を訂正する「訂正仕訳」となります。
つまり、誤った仕訳と訂正仕訳をしっかりと区別して記入することが重要です。
まとめ
簿記3級における訂正仕訳の記入方法は、誤った仕訳を正しい仕訳で訂正することです。試験や実務で混乱しがちな部分ですが、誤った仕訳と訂正仕訳を区別して、しっかりと記入しましょう。今後、正しい記帳のためには、仕訳の基本をしっかりと身につけることが重要です。

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