派遣で仕事が決まり、雇用契約書を確認したら「更新なし」と記載されていた――事前説明と違うと感じると不安になりますよね。派遣では更新が前提でない契約もありますが、説明がなかった場合は確認・交渉の余地があります。本記事では、契約を見直せる可能性と具体的な対処法を整理します。
まず確認すべきポイント
① 契約期間(例:2か月)と「更新の有無」欄の記載
② 事前説明(メール・求人票・面談記録)に更新可否の明示があったか
③ 就業開始日と署名の有無
書面に「更新なし」と明記されている場合、原則はその内容が優先されます。
説明義務はあるのか?
労働条件は事前に明示する義務があります(労働基準法15条)。
更新の有無は重要事項の一つです。
口頭説明がなく、誤認があった場合は営業担当に説明を求めることが可能です。
契約を白紙に戻せる?
まだ就業前であれば、合意解約という形で辞退できる可能性があります。
ただし、既に署名済みの場合でも、開始前なら大きなペナルティになることは通常ありません。
まずは冷静に「更新なしとは聞いていなかった」と事実確認を行うことが重要です。
営業担当が知っていた可能性
派遣先の募集要項で更新有無が決まっているケースは多いです。
営業担当が把握していた可能性は否定できません。
その場合、説明不足として交渉材料にはなります。
具体的な対応手順
① 営業担当へメールで事実確認(記録を残す)
② 更新なしなら承諾しなかった旨を明確に伝える
③ 代替案件の紹介を依頼する
④ 解決しない場合は労働局の総合労働相談コーナーへ相談
まとめ
「更新なし」は派遣では珍しくありませんが、説明がなかった場合は確認・交渉の余地があります。
就業前であれば白紙に戻せる可能性は十分あります。
感情的にならず、事実確認と記録を残すことが最善策です。


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