23歳で設計・実装(C#)・試験まで担当し、実務5年というのは十分に市場価値のある経験です。「レガシー改修が中心で今どきのスキルがない」と感じていても、土台があるからこそ伸ばせる選択肢は多くあります。本記事では、現実的なキャリアアップのルートと具体的な行動プランを整理します。
まず押さえるべき強みの棚卸し
設計・実装・試験まで一通り経験していること自体が強みです。
上流から下流までの流れを理解しているエンジニアは希少です。
「高度なスキルがない」のではなく、「専門性をまだ尖らせていない」状態と捉え直すことが重要です。
キャリアルート①:技術特化型(スペシャリスト)
C#経験を軸に、.NET最新環境(.NET 8など)、Web API、クラウド(Azure/AWS)へ広げるルートです。
具体例としては、個人開発でWebアプリを構築し、DockerやCI/CDまで触れてみることです。
「レガシー改修+モダン技術」の両方を語れる人材は市場価値が高まります。
キャリアルート②:上流工程・アーキテクト志向
設計力を伸ばし、要件定義・基本設計を主軸にする道です。
UML、設計パターン、ドメイン駆動設計などを体系的に学ぶと強みになります。
社内でレビュー担当や技術相談役を担うことで実績を積めます。
キャリアルート③:マネジメント志向
リーダーやプロジェクトマネージャーを目指す道です。
進捗管理・品質管理・顧客折衝スキルを伸ばします。
若いうちから小規模案件のリーダー経験を積むことが近道です。
キャリアルート④:転職で環境を変える
社外の市場価値を知るには、転職エージェントとの面談が有効です。
実際に転職しなくても、自分の年収レンジや評価ポイントが分かります。
「今の会社で伸ばすか」「環境を変えるか」の判断材料になります。
具体的な半年アクションプラン
①最新.NETでWeb APIを作る
②クラウド(Azure/AWS)の基礎資格を1つ取得
③GitHubに成果物を公開
この3点だけでも市場評価は大きく変わります。
まとめ
23歳・実務5年は大きなアドバンテージです。
「スキルが足りない」のではなく、「方向性を決めて伸ばす段階」にいます。
技術特化・上流志向・マネジメント・転職のいずれも選べる立場にあることを自信に変えてください。


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