メルカリでのせどりを本格的に始める際、青色申告を選択することは税務面で非常に有利です。しかし、初心者の方が青色申告を始めるには、いくつかの準備が必要です。この記事では、青色申告を始めるための基本的なステップと、帳簿のつけ方、使用するソフト、開業届の提出時期などについて詳しく解説します。
1. 青色申告のメリットと必要な準備
青色申告にはいくつかのメリットがあります。主なものとしては、青色申告特別控除を受けることができ、最大65万円の控除を受けられる点です。また、帳簿のつけ方や経費計上などを適切に行うことで、税金を抑えることができます。
青色申告を始めるためには、まず開業届を提出することが必要です。開業届は事業を始める年の1月1日から開業日までに提出する必要があります。遅れないように注意しましょう。
2. 帳簿のつけ方:初心者でもできる方法
青色申告を行うためには、帳簿をつけることが必要です。初心者の方には「やよいの青色申告」など、簡単に使える帳簿ソフトをおすすめします。これらのソフトは、経費の入力や収入の記録をサポートし、確定申告に必要な書類も自動で作成してくれるので非常に便利です。
帳簿の基本は、収入と支出をきちんと記録することです。メルカリでの売上や仕入れにかかった費用、発送費用などを漏れなく記録しましょう。また、経費として計上できるものについても、領収書や振込明細書を保管しておくことが重要です。
3. 開業届と青色申告承認申請書の提出
青色申告を行うためには、開業届を税務署に提出した後、青色申告承認申請書も提出する必要があります。青色申告承認申請書は、開業届提出から2ヶ月以内に提出する必要があります。この書類を提出しないと、青色申告をすることができません。
開業届は新たに事業を始める際に提出しますが、すでに個人で副業としてせどりを行っている場合、来年度から青色申告を行うためには来年度の初めに提出することが必要です。
4. 在庫の取り扱いと経費の計上
現在の在庫を来年度一緒に出品しても問題はありませんが、在庫として保管している商品も経費として計上することができます。商品を仕入れた際の仕入れ額や、発送にかかった送料も経費として計上可能です。
ただし、在庫管理や仕入れに関する記録を正確にしておくことが求められます。仕入れた商品が未使用であることを証明するために、きちんと在庫を管理することが重要です。
5. メルカリせどりの経費として認められるもの
メルカリせどりで計上できる経費には、商品仕入れ代金のほか、発送費用や梱包資材、電気代、インターネット料金などがあります。また、パソコンやスマートフォン、必要なソフトウェアなどの購入費用も経費として計上できます。
経費の計上は、事業に関連する支出のみを対象にすることが重要です。プライベートと事業用の支出を分けて記録することで、後々税務署から指摘を受けることを避けることができます。
まとめ
青色申告をするための準備は、開業届の提出や帳簿の管理をきちんと行うことが大切です。また、やよいの青色申告などのソフトを利用することで、初心者でも簡単に帳簿をつけることができます。税理士に相談することも検討し、確定申告の時期に向けてしっかり準備を進めていきましょう。


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