Archicad28の教育版ライセンスを保有している場合、Archicad29の教育版ライセンスの申請に関して問題が発生することがあります。今回は、証明書の選択が反映されない問題や、既存のライセンスしか表示されない場合について解説し、解決策を提案します。
証明書選択が反映されない問題
Archicad29教育版ライセンスの申請ページで証明書を選択し送信ボタンを押しても、情報入力画面に戻されてしまう問題があります。この場合、証明書の選択が正常に反映されていない可能性が考えられます。まずは、証明書が正しくアップロードされているかを再確認してください。また、ブラウザのキャッシュが影響している場合があるため、キャッシュをクリアして再度試してみてください。
ログインしても申請ができない場合
申請ページに「このメールアドレスでアカウントが存在します。こちらからログインしてください。」と表示された場合、ログインしても過去のライセンスしか表示されないことがあります。これは、アカウントに関連付けられた情報が最新のものに更新されていないためです。この場合、Archicad29のライセンス申請画面に進む前に、Archicadのサポートチームに問い合わせて、アカウントの更新を依頼するのが最も効果的です。
28と29のライセンスを同時に保有することは可能か？
Archicad28とArchicad29のライセンスを同時に保有することは原則として可能です。しかし、申請時に発生する問題は、システムが複数のライセンスを適切に認識しないことが原因です。解決策としては、サポートチームへの連絡を行い、ライセンスを一度リセットして再登録を試みることです。
解決方法まとめ
1. 証明書を再確認し、キャッシュをクリアして再試行
2. ログイン後に申請ができない場合、サポートチームへ連絡
3. 28と29のライセンスを同時に保有するためのサポート依頼
上記の方法で問題が解決できない場合は、Archicadのサポートチームに詳細なエラー内容を伝えて、具体的な対応方法を確認しましょう。
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