HRMOS勤怠の「申請承認」列を非表示にする方法

HRMOS勤怠で「申請承認」列を非表示にしたい場合、システム管理画面から設定を調整する方法について解説します。

HRMOS勤怠の「申請承認」列とは？

HRMOS勤怠の「申請承認」列は、通常、承認者や承認ステータスが表示される項目です。しかし、承認機能を使用していない場合、この列を非表示にすることで画面を整理したいと考える企業も多いでしょう。

まず、システム管理者権限でHRMOSにログインし、「日次勤怠項目設定」を開きます。しかし、承認ステータスや承認者に関連する設定項目が見当たらない場合があります。これは、HRMOSの設定が役職や権限ごとに異なるため、特定の設定を調整するには、管理者権限での設定が必要です。

設定が見つからない場合は、HRMOSのサポートに問い合わせることで、カスタマイズ設定やフィールドの非表示方法について確認することができます。

テストで一般利用者権限でログインしても「申請承認」列が表示されるのは、設定が全体に適用されていないためです。管理者権限でのみ表示を変更することができ、一般利用者には影響を与えません。したがって、管理者権限を使用して列を非表示にする必要があります。

打刻に失敗した場合、一般利用者が修正を行わず、管理者権限を持つ者だけが修正を行う運用にしたい場合、その設定はシステム内で制限することが可能です。これにより、一般利用者は誤ってデータを修正することを防げます。

「申請承認」列を非表示にするためには、HRMOS勤怠の管理者権限を活用して設定を変更する必要があります。必要に応じて、HRMOSサポートに問い合わせ、詳細な設定手順を確認することをお勧めします。管理者権限で適切に設定すれば、不要な列を非表示にし、画面をスッキリと整理することが可能です。