16:00~24:30の8時間半勤務で日給・月収を計算する方法【時給1050円+25%割増】

労働条件、給与、残業

16:00〜24:30の8時間半勤務で、1時間の休憩がある場合、時給1050円+10時から25%割増の給与体系で、週2日勤務の方の給料はどれくらいになるのでしょうか? この記事では、このような勤務条件での日給や月収を簡単に計算できる方法をご紹介します。

1. 基本の勤務時間と給与の計算方法

まずは、基本の勤務時間を確認しましょう。勤務時間は16:00〜24:30の8時間半で、1時間の休憩がありますので、実際の勤務時間は7時間半となります。

次に、時給1050円の基本給与があり、10時からは25%の割増が適用されるため、割増が適用される時間帯についても計算します。

2. 割増適用時間の計算

割増適用時間は、勤務時間帯のうち、10時以降の部分となります。16:00〜24:30の勤務時間のうち、実際に10時以降は6時間30分です。この6時間30分には25%の割増が適用されます。

時給1050円の25%割増は、1050円 × 0.25 = 262.5円です。これにより、割増後の時給は1050円 + 262.5円 = 1312.5円となります。

3. 日給の計算

基本時給1050円の部分と、割増時給1312.5円の部分をそれぞれ計算し、合算します。まず、割増が適用されない7時間(16:00〜23:00)の部分については、基本時給1050円 × 7時間 = 7350円となります。

次に、割増が適用される1時間30分(23:00〜24:30)の部分については、割増時給1312.5円 × 1.5時間 = 1968.75円となります。これを合わせると、日給は7350円 + 1968.75円 = 9318.75円となります。

4. 月収の計算

週2日勤務の場合、月におおよそ8日間勤務することになります。したがって、月収は9318.75円 × 8日 = 74,550円となります。

もし、勤務日数や勤務時間が増える場合、月収はそれに比例して増加しますので、勤務条件に応じて調整できます。

5. まとめ

16:00〜24:30の勤務で、1時間の休憩を取りつつ、時給1050円+25%の割増が適用される場合、日給は9318.75円、月収は74,550円となります。勤務日数が増えると月収はさらに増えますので、働く日数に応じて給与が増えることを考慮して、しっかりと計画を立てましょう。

給料の計算方法を理解することで、勤務条件に納得しやすくなり、給与の把握もしやすくなります。自分の働き方に合わせて、適切な給与管理を行いましょう。

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