就職活動において、エントリーシート(ES)の「これまで力を注いできたこと・そこから得たもの」という項目は、自己アピールをする重要な部分です。しかし、この質問が指す具体的な内容について、悩む方も多いのではないでしょうか。この記事では、この質問に対する適切なアプローチ方法を解説します。
「これまで継続して力を注いできたこと」とは?
この質問が意味するのは、継続的に取り組んできた経験やプロジェクトです。たとえば、アルバイトや学業、部活動など、時間をかけて続けてきたことに焦点を当てましょう。
ポイントは、どれだけ長期間にわたって努力を重ねてきたのか、またその経験からどのようなスキルや成長を得たのかを明確に示すことです。たとえば、「毎日のトレーニングを欠かさず続けた結果、身体能力が向上した」という具体例を挙げることで、継続力や努力の成果を伝えることができます。
「これまでの人生で力を注いだこと」とは?
この質問は、人生の中で特に力を入れて取り組んできた経験全般を指しています。必ずしも継続的なものでなくても構いません。たとえば、あるプロジェクトに特に注力して成果を上げた経験や、特定の問題を解決するために全力で取り組んだ経験が該当します。
具体的な事例としては、「学業で困難な科目を克服するために徹底的に自己学習した」や「学生時代にボランティア活動に力を入れ、地域社会に貢献した」などがあります。これらの経験から得たものとしては、自己管理能力やチームワーク、問題解決力などが挙げられるでしょう。
ESの「力を注いできたこと」の書き方のコツ
ESを書く際には、単に経験を列挙するのではなく、その経験を通じてどんな成果を上げたのか、そしてその過程で何を学んだのかを明確にすることが大切です。
具体的な成果や数字を入れると、より説得力が増します。たとえば、部活動でキャプテンとしてチームをまとめ、結果として大会で優勝したという具体的な成果を挙げると、リーダーシップやチームワークのスキルを強調することができます。
どちらのアプローチを取るべきか?
「これまで継続して力を注いできたこと」と「これまでの人生で力を注いだこと」の選択は、あなたの経験に基づいて判断するべきです。
もし、長期間にわたって何かを続けてきた経験があれば、その経験を強調するとよいでしょう。逆に、特に印象深い出来事や短期間で集中的に力を注いだ経験がある場合は、その経験をメインに書くことをおすすめします。
まとめ
ESの「これまで力を注いできたこと・そこから得たもの」は、あなたの成長をアピールする大切な機会です。継続的な努力を示すことも、特定の経験における成果を示すことも、どちらも有効なアプローチです。自分の強みを活かせる経験を選び、その結果として得たスキルや成長を具体的にアピールしましょう。